救急指定病院2

  • 2012.11.15 Thursday
  • 16:38
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

【出演】 池上季実子、野川由美子、辰巳琢朗 他
【放送】 1994年(日テレ)

救急病院に勤めるベテラン看護師の活躍を描いた人気シリーズ『救急指定病院』シリーズの第二弾。原作は斉藤澪著の『ハモニカを吹く男』(『深夜病棟二十五時』から改題)。今回は不審死した入院患者の事件に迫る。

菊名記念病院に勤務する看護師・小諸久美子は二年前に夫を亡くし、息子の大吾を女手一つで育てるシングルマザー。主任を務めるだけあって同僚達からの信頼は厚く、看護師達を困らせる入院中の市会議員・岩舘を容赦なく叱り付けるなど頼りにされる事も多い。そんな中、久美子は入院患者の荻野が気になっていた。荻野の夫は久美子が二年前に勤務していた病院で前妻を階段の事故で失っている。しかもその際に彼は多額の保険金を手にしていた。荻野から結婚して二年になると聞いた久美子は不安を隠せない。その最中、岩舘が手術の日に不審死する。

岩舘は小さな雑貨屋を中小企業にまで押し上げ、今や市会議員にまで成り上がった成功者である反面、強引でやり口の汚さから恨みを持っている人間も多い。岩舘の死因はアナキラフィーショックであった事から、

1.薬や薬剤、静脈注射に詳しい人間
2.岩舘にアレルギー症状があると知っている人間
3.岩舘に深い恨みを持っている人間

以上の三点の条件に合う人間について警察は犯人を洗い出していく。ところがその容疑者の一人に挙げられていたのが、久美子の同僚のレントゲン技師・荏原。温和で心優しい好青年である荏原が殺人を犯すとは到底信じられない久美子は、例によって姉に調査を頼んで真犯人を突き止めようとするというストーリー。

あくまで久美子の人間性を活かしたドラマであるので、殺人事件であってもさほど目を覆うような場面は出て来ず、むしろ人の心を大切にしたサスペンスになっている。救急病院とはなっているものの、今回のドラマについて言えばあまりそうした緊急性は感じられず、むしろどこにでもある一般の病院での話のような内容にとどまっている。

しかし結局の所、久美子は二年前に亡くなった夫が一番という結論に至ってしまうのが残念でならない。まあ、そうしない事には続編が作れないと言う裏事情もあるのだが・・・。

満足度は★★★★

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