人類学者・岬久美子の殺人鑑定2

  • 2013.03.01 Friday
  • 15:57
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

【出演】 大塚寧々、渡辺いっけい、鈴木浩介 他
【放送】 2011年(テレ朝)

人類学者が段ボールに詰められた女性の白骨から殺人事件の謎を暴く骨鑑定ミステリー。

赤坂にあるワインバー『HORIE』のオーナーである人気ソムリエの堀江が殺害されたと報道が流れる中、『城徳大学みさきくみこ』と書かれた段ボールが届いていると人類学者・岬久美子に連絡があった。中を確認すると頭がい骨が入っており、早速久美子は鑑定を開始する。鑑定の結果、人骨は女性の物で、頸部圧迫による窒息死で死後約半年から一年が経過していると判明する。また『I.M』というペンダントが絡まっており、警察はペンダントが通販による特注品と判明。ペンダントを購入した主に会いに行くと、丁度堀江殺害容疑のかかった武藤泉を追って刑事達が押しかけてくる。

二週間前に起きた殺人事件の容疑者が死後半年以上経った白骨として発見される。普通に考えてそれは有り得ない。しかし事件関係者の話では明らかにその女性は二週間前まで生きていたのである。その時間差はどうして生じたのか。また殺人事件の犯人は本当に彼女なのか。そうした様々な謎に岬久美子が挑んでいく。大学の准教授である久美子は警察の人間ではないので割合自由に動けるのが利点。警察には見えない学者としての観点から事件の真相を究明していく。

本来なら人気ソムリエの殺人事件がメインとなりそうな案件なのだが、主人公が人類学者のため骨の鑑定、つまり白骨化した女性の方の事件が中心となったストーリーになっている。そのため初っ端に披露された殺人事件は完全におざなりの状態に。もっともこの二件は深い部分で根が繋がっているため結局は殺人事件の謎を久美子が解いた事になってしまうのである。

キーワードは『ぶどうの涙』。死者の声を伝えるために久美子が掴んだ真相とは?

今回は事件の関係者家族に焦点が当たっているため、久美子自身の事情は最後におまけ程度に触れるだけ。前回と比較すると人骨に対する説明も簡素化されているように感じる。まるで連続ドラマの中の一話のようである。但し殺人事件だからといって殺伐とした内容にはならず、家族愛の温かさを前面に打ち出す方針は一緒で好感が持てる。

満足度は★★★★

森山直太朗,御徒町凧,石川鷹彦
NAYUTAWAVE RECORDS
(2010-09-29)

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