沖縄リゾートコンシェルジュ具志堅陽子の名推理〜歪な密室〜

  • 2013.06.01 Saturday
  • 08:03
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

【出演】 浅野温子、古谷一行、雛形あきこ 他
【放送】 2012年(テレ東)

すべてはお客様のために。

リゾートホテルのベテランコンシェルジュが宿泊客の殺人事件を解決するミステリーサスペンス。ドラマのミステリアスな場面に使用されるBGMから聞こえてくる音がどうも地震発生時の建物の軋みに酷似していて心臓に悪い。

沖縄のリゾートホテルに勤務する具志堅陽子はその仕事ぶりはさる事ながら、オーナーからの信頼の厚いチーフコンシェルジュ。コンシェルジュとは言わばホテルの雑用係。どんな客の要望にも誠心誠意応える事が仕事。ある日、ホテルに伊志河コーポレーションの社長夫人・石河舞子とその息子の俊太が泊りに来る。夫の石河弘雄は仕事で遅くなると言う。この日は一人息子の誕生日で特別コースを注文していたが急遽2名でのディナーとなる。しかし実は弘雄はその頃スィートルームに愛人を待たせていて仕事と偽って二人の時間を過ごしていた。翌日、弘雄は仕事用に用意した別の部屋で遺体となって発見される。

具志堅陽子は絶対具志堅用高のもじりだと思っていたら、案の定トラブルメーカーの客とのやり取りにその下りが・・・。

沖縄のリゾートホテルの設定だけあって南国ムードたっぷりの舞台だが、勿論ホテルの従業員は指定された制服をきっちりきこなしている。少しでも乱れがあれば、即座に細かい点まで目を光らせる陽子に指摘されてしまう。幾ら沖縄とは言え仕事は仕事と思いきや、何故か刑事はアロハシャツにロン毛で登場。警察ってこんなに自由だったっけ?因みにこの刑事東京に捜査で行った時はちゃんとスーツ姿。ノーネクタイではあるが・・・。

さてドラマは傍若無人な社長の密室殺人事件の謎に迫る。ホテルの隅々までを知るコンシェルジュが登場するだけに、ホテルの特殊な構造を利用したトリックが登場するかと思えばそうではない。登場したのは恐ろしく古典的な密室トリック。その後も比較的ありがちなシチュエーションだらけにう〜んと思わず頭を悩ませる始末。結局の所、リゾートホテルを舞台にした人の過去やお涙頂戴の事情の方で繋げていくタイプのサスペンスになっている。今後、続編がもし制作されるとすれば、この設定だから出来る特異的な要素が欲しい。

満足度は★★★
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