お待たせしました!! 名古屋嫁入り物語6

  • 2013.11.28 Thursday
  • 00:36
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

【出演】 植木等、川島なお美、勝村政信 他
【放送】 1994年(フジ)

名古屋の結婚事情をテーマに騒動を描いたホームコメディー。『名古屋嫁入り物語』シリーズ第六弾!毎回植木等&山田昌が異なるシチュエーションで夫婦役を演じ、名古屋と言う土地柄をこよなく愛するが故に起きる騒動の数々が楽しい作品。

名古屋で開業医を営む伊藤康春は伊藤産科の第十八代目院長。自分達の都合を優先して子供を作らなくなった現代の若者達を嘆かわしく思い、時には患者を怒鳴り飛ばして門前払いを食らわす事もある。そんな康春の目下の懸念は一人娘の名美の結婚。名美はテレビ局勤務の美人だが、三十歳を迎える現在、結婚話はさっぱり。東京の三十歳は独身でも許されるが名古屋ではそうはいかないとばかりに、知り合いの名古屋名物お見合いおばさんに頼んで伊藤家に婿入りを希望する産婦人科医を紹介して貰う。ところが見合いの当日、名美の恋人・荒川夏彦が押しかけて、奈美に結婚を申し込む。夏彦は人工授精分野では有名な産婦人科医。人工授精反対派の康春はそれだけでも気に食わないのに、夏彦は一人息子で実家の病院を継ぐ跡取り息子。夏彦に惚れ抜いている名美の気持ちを汲んで、康春は夏彦が婿になるように企てる。

今回は一人っ子同士の結婚を取り上げている。一人っ子同士の結婚に纏わる騒動は何も名古屋でなくても少なからずあるもの。特に跡継ぎをどうしても必要とする家では尚更である。今回の場合、片や名古屋の開業医の娘で片や東京の病院の跡取り息子という事で双方の親同士が衝突してしまう。家を継ぐ人間がいなければその家は絶えてしまう。だからどちらの親も必死である。

しかしここで忘れてならないのは親同士の衝突を見せられた子供達。結婚するのは親ではなく子供達なのである。自分達の都合ばかりを主張すればあちらを立てればこちらが立たないと円満な解決は望めない。ドラマでも結局、悩んだ挙句、子供達は駈落ちしてしまう。そんな悲しい結末にならぬよう思いやりの気持ちを持つ事が大切とドラマでは締め括っている。

これでは名古屋の意味がないではないかと思うかも知れないが、ちゃんとその辺は考えられている。名古屋の家庭への婿入りは婿は茶碗と箸だけを持って来る等、独特の名古屋の風習をドラマ内で紹介している。他所の土地の人間からすれば不思議極まりないが・・・。

ラストは毎度お馴染みの円満解決+その後の幸せな生活。ハッピーエンドはやはり見た後が爽やかである。尚、新郎の家庭は母子家庭で東京在住という事もありあまり大きな喧嘩には発展せずに終了する。この辺りに土地柄の違いが良く表れていた。

満足度は★★★★

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