課長 島耕作2

  • 2014.11.27 Thursday
  • 14:22
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

【出演】 宅麻伸、秋吉久美子、安達祐実 他
【放送】 1994年(フジ)

大手電機メーカーの課長として働くサラリーマンの姿を描いた企業ドラマ『課長 島耕作』シリーズの第二弾。今回のテーマは会社乗っ取り。原作は弘兼憲史の人気コミック『課長島耕作』。

離婚して半年。月一回の娘・奈美とのデートに豊島園へ行った島耕作は奈美から元妻に恋人が出来たと聞かされる。初芝電器の課長職がすっかり板についてきた耕作だったが、同じ部署の大町久美子とは未だ関係を続けていた。現在初芝電器ではテレビゲーム機に着手していようとしていた。専務から相談された耕作は曙製作所との提携に乗り出す事になる。曙製作所の社長・松永は元初芝の社員で専務の同期らしい。出張前日、ホテルで久美子との情事を楽しんだ後、耕作は京都へと向かう。松永からはプロジェクトに賭ける気迫が伝わってくるものの、自社ブランドに拘る曙製作所の組合は提携に大反対。松永は苦境に立たされていた。

放送当時はゲーム業界の全盛期。大手電機メーカーがゲーム事業に参入するのも珍しくはなく、次世代ゲーム機への期待も大きかったのが懐かしく思い出される。当然このドラマのようなプロジェクトの立ち上げがあったとしても不思議はなかった。勿論、大手電機メーカーにゲーム機を制作する技術力もノウハウもない。となれば技術力の高い中堅企業と提携してゲーム業界への参入を考えるのは至極当然の成り行きと思われる。また中堅企業にとっては表向きは大手の企業の製品として販売される事に反発を覚えるのも仕方のない所だろう。

もっともドラマの中心となっているのは提携話よりも株買い占めによる乗っ取り話の方。株の所持数が会社の経営に影響してくるだけに、敵対する人間に株を買い占められてしまうとその人物に乗っ取られてしまう。今回はたまたま提携を考えていた曙製作所が所有する特許に目を付けられたが故に危機に陥ってしまうという話になっており、ここで専務に頼まれて島耕作が走り回る羽目になるという流れ。

それ自体は面白いストーリーではあるのだが、如何せん島耕作の女運の強さが物を言う内容にどうも納得がいかない。そもそも恋人の久美子自体が初芝電器創始者の隠し子と言う設定だし・・・。女性に頼って何とかするのではなく、少しは自力で何とかしろと言いたい。

満足度は★★★★

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