ツインズ〜早乙女兄弟の推理日誌〜

  • 2015.02.20 Friday
  • 19:45
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

【出演】 小日向文世、河相我聞、遊井亮子 他
【放送】 2014年(TBS)

未解決のスーパー強盗事件の関係者が次々殺害される。ひょんな事から事件に関わってしまった医者が刑事である双子の弟に成り済まして事件解決に奔走するミステリーサスペンス。

京都の東山にある寺の境内で土の中に埋められた男の遺体が発見される。所持品の運転免許証から強盗犯として指名手配されていた土田英二と判る。翌日、土田の死亡を報じた新聞を目にした山村紀子は睡眠薬を大量に飲んで自殺を図った所を近所の主婦に発見され、早乙女医院へ搬送された。院長の早乙女京介と看護師長の菅野園子の迅速な処置で紀子は一命を取り留める。その直後病院にかけつけたのが京介の双子の弟で京都東山中央署の刑事・早乙女洋介と同僚の田宮良一だった。紀子は土田と内縁関係にあり、自分も土田の元へ行きたかったと涙ながらに訴えるが洋介も田宮もどうも腑に落ちない様子。また手首を切って入院していたエリコも紀子が嘘泣きだと指摘する。その夜、小料理屋『ゆきえ』に顔を出した京介と洋介はあけぼの町で起きたスーパー強盗事件の話題を口にする。紀子はそのスーパーの店員で普段から土田からのDVに苦しんでいた。また紀子を張り込んでいた元京都府警の刑事・新藤とデキていたという話もあり、そんな事情からどうしても紀子の自殺に疑問が残るのだと言う。

兄の京介は元大学病院で働く優秀な外科医であったにも関わらず、妻の死をきっかけに人々から愛される地域密着型の医師。一方、弟の洋介は刑事として日々真面目に事件を追い続けている。この双子の兄弟を小日向文也が一人二役でこなしている。しかし看護師長以外誰も区別がつかないなんて、53歳の双子がそこまで似ているというのも妙な話。まあ、それはさておき双子を主役に持ってくるのだから当然狙いは成り済まし。案の定、兄の京介は事件に興味を持ち始めると洋介を装って警察へ忍び込み、事件の情報を粗探しする。それが可能な警察ってどれだけセキュリティが甘いのやら。

ところで事件の方に目を向けると、それなりに練られたストーリーである。前述の件に加えてツッコミ所は多いものの話を二転三転させる努力は買う。但し真相にオブラートをかけるのが雑で、先が読めるような隠し方にしかなっていないのが玉に瑕である。判り易い分だけ面白味にかける。またサブタイトルには『早乙女兄弟の〜』となっているが、殆ど兄だけの活躍で成り立っているのはどうかと・・・。

満足度は★★★

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