産科医・和泉凛 〜生と死のカルテ〜

  • 2015.05.03 Sunday
  • 23:14
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

【出演】 黒木瞳、塚本高史、菊池麻衣子 他
【放送】 2014年(TBS)

早産、体外受精、野良妊婦、etc・・・。自らも悲しい過去を持つ産科医を通して医療の現場を再現した医療ドラマ。原作は神咲命著の『産科医療・崩壊』。

産科医・和泉凛の手術がきっかけとなって産科医を目指す里中公介は念願の浜中市立医療センターの研修医となり張り切っていた。凛はこの病院で勤務しているのである。研修医初日、廊下で凛を見かけた公介は早速挨拶しようと近付くが、挨拶もそこそこに凛について急患の城戸恵理子の処置に立ち会う事になる。恵理子は妊娠二十八週目を迎える妊婦でしきりと腹痛を訴えていた。凛が出産をもう少し先延ばししようと判断した矢先、恵理子は破水し千グラムにも満たない小さな赤ん坊を生んでしまう。恵理子の夫で代議士の城戸修司は生まれたのが男の子だと聞いて大喜びする。ある日、公介と凛はNICUの前で恵理子を見かける。恵理子のいた辺りには注射器が落ちていた。注射器の中身は必須脂肪酸。しかも恵理子が産んだ赤ん坊は遺伝性の高脂血症。もし赤ん坊に注射されれば赤ん坊の命は無い。不審に思った凛は恵理子と修司の血液型を調べ始める。

凛と幾つかのパターンの患者とのエピソードをドラマ仕立てにした内容で、その裏で凛自身が夫との関係に決着をつけていくストーリーとなっている。自分自身が辛い過去を経験しているからこそ患者の痛みが判り、医師としての限界に苦悩しながらも精一杯患者に寄り添っていく凛の姿を描いていく。

医療ドキュメンタリーに近い内容だが、サスペンス枠での放送なので恵理子の産んだ赤ん坊から凛が人気産婦人科の闇を暴く側面もある。とは言ってもあくまで中心となっているのは凛と患者の触れ合い。全ての患者が前向きな気持ちで退院できるよう駆け回る凛の姿はその名の通り凛々しくもあり、清々しくもあった。

満足度は★★★★

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