みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎3 誤認

  • 2015.05.27 Wednesday
  • 01:19
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

【出演】 高嶋政宏、佐藤藍子、秋本奈緒美 他
【放送】 2014年(テレ東)

レセプション詐欺の容疑者が秋田で遺体となって発見される。みちのくを舞台に麺食い記者が殺人事件の謎に挑む。ご当地の麺類を紹介するグルメ番組の側面を持つミステリードラマ。原作は相葉英雄著の『誤認』。『みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎』シリーズ第三弾!

大和新聞の記者・宮沢賢一郎は秋田県仙北市の角館支社に短期赴任する事になった。支局長の角川道子とは事件記者時代からの知り合いで、角川からのたっての希望で浜崎優子のサポートの仕事に入る事になる。現在、優子はカリスマ美容家・久部貴美子の講演準備の仕事で手一杯の状態だが、優子は頑固にも一人で出来ると言ってきかない。しかしマイペースの賢一郎に乗せられラーメン屋へ案内する羽目に。偶然にもその店には貴美子の夫・久部昭徳がいて、麺好き同士賢一郎と意気投合する。ところが翌日、昭徳は田沢湖金色大観音の敷地内の池で遺体となって発見される。現場に居合わせた賢一郎は早速ラーメン好きの警官に話し掛け、昨夜昭徳は神田メディカルサポートの社長・神田光男と一緒になまはげ太鼓を見に来たものの神田とはぐれた後刃物で刺殺されたと情報を聞き出す。その頃、その一報を聞いた警視庁捜査二課の管理官・田名部は驚愕する。昭徳は現在捜査二課で追っているレセプション詐欺の容疑者だったのだ。

大和新聞の支局を転々とする宮沢賢一郎が赴任先で遭遇する殺人事件に乗り出すお馴染みのパターン。事件の内容は異なるが、賢一郎が麺類に舌鼓を打ちながらご当地麺類を紹介したり、赴任先の支局で働く女性(今回は浜崎優子)と温泉に入ったり、何故か東京から警視庁捜査二課の田名部が関わってきたりとお約束の展開ばかりである。ここまでパターンが決まっていると、どんな事件と関わろうがあまり代わり映えがしない気がするが、まあ、それはともかくとして、主役の高島政宏自身が持つ雰囲気のせいかサスペンスなのにどうもゆったりとした雰囲気が常に漂い、緊迫感に欠けるドラマである。サスペンスと意気込んでみるとどうも拍子抜けしてしまう。

ストーリーはこれと言って印象に残るような面も無ければこき下ろす程に劣悪な面もない。良くも悪くも無難にまとめられてしまっていて、見終わった後に余韻が殆ど残らない。シリーズ物の一作と考えればありなのかも知れないが、寂しい限りである。

ドラマの中で最も目を惹いてしまったのが秋本奈緒美。役柄としてはカリスマ美容家なのだが、分厚いメイクとライトでも隠しきれない老け顔は致命的。アップは気の毒で見ていられなかった。無理に若作りしているのが却って痛々しい。

満足度は★★★★

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