スペシャリスト4

  • 2016.01.02 Saturday
  • 02:14
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

【出演】 草剛、南果歩、大杉漣 他
【放送】 2015年(テレ朝)

判るんですよ、俺。だって十年入ってましたから。

冤罪で十年間服役した元警察官が刑事に復活。服役中に学んだ犯罪心理を活かして事件を解き明かす痛快刑事ドラマ。『スペシャリスト』シリーズ第四弾!今回は犯罪を起こすための出資金を募るサイトが起こす事件に挑む。

街で爆弾騒ぎが起こる中、特別捜査係の面々は通行人の整理に当たっていた。しかしまたもや宅間善人だけは職務をさぼってのんびりと周囲を見回している始末。頭に来た主任の姉小路千波が注意した所、宅間はある三か所を千波に見せて間違い探しを強要する。困惑する千波だったが、実はこれが宅間の常套手段。彼の頭の中では既にこの爆弾騒ぎの首謀者が特定出来ていたのである。通常の光景にあり得ない行動を起こす人物がいる。近くで工事もしていないのに女子高生だらけの歩道橋で交通整理をする警備員、爆弾騒ぎに駆り出されて空になった警察車両の前でうろつく警察官、立ち入り禁止の建物の屋上で爆弾とは全く異なる方角を撮影する男。彼らこそが爆弾騒ぎの首謀者で、自分達の欲望を満たすために人々の注意をそらすための犯罪だった。

犯罪心理のスペシャリストである宅間が犯罪者の立場に立った考え方で事件を解決するシリーズも今回で四作目となる。前作では宅間が巻き込まれた過去の事件が解決し、これで終了かと思われていた所にまさかの続編。蓋を開けてみれば2016年1月から始まる連ドラの前哨戦ともいえる内容で、番宣目的のドラマと言えるだろう。

当初このドラマで扱っていた事件はパズル感覚の犯罪が多かったのだが、今回は原点に立ち返ってパズル的な流れを汲んだネット犯罪になっている。またドローン、3Dプリンターといったアイテムを登場させ、時事ネタを取り込んだ犯罪になっている。どちらにしろ登場してまだ日が浅い事もあり規制が整っておらず、何かと話題にのぼることが多かった。どちらも最新技術を用いた代物であると同時に犯罪にも使用される懸念がある。そんな部分にも軽くではあるが言及している。但し、主犯格としてとらえられた人物に関してはこれまでに登場した犯罪者とは比べ物にならないくらいの小物で肩透かしを食らったような気分である。

今回のドラマの内容はともかくとして、どうやら連ドラでは警察内部の闇の部分との争いが下地にある模様。警察内部の闇の話はもうお腹いっぱいの感が強いので、それよりは興味深い犯罪に挑む彼らの姿を中心にした内容を期待している。

満足度は★★★★

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