女監察医・室生亜季子 拳銃

  • 2016.07.29 Friday
  • 14:10

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

【出演】 浜木綿子、久野綾季子、神保悟志 他

【放送】 1996年(日テレ)

 

元市会議員が銃殺される。殺人現場に残された犯人の足跡から川越の田原が原でのみ自生するサクラソウの花びらが発見された。火曜サスペンス劇場の人気シリーズ『女監察医・室生亜季子』シリーズ第二十弾!第二十回を記念して、すまけいがゲスト出演している。

 

川越で三代続いた開業医で、地域の監察医を務める室生亜季子は浜田警部の娘の結婚式の仲人を頼まれる。田原元警部に夫役を頼もうと電話をした所、田原は現在警察の嘱託職員で丁度殺人現場の捜査中だった。被害者は元市会議員の宮崎公平で、自宅で胸を拳銃で撃ち抜かれていた。薬きょうは見つかったが、凶器の拳銃は発見されなかった。二日後、結婚式の衣装選びの後、川越西署の刑事達がスナック『ゆり』で結婚祝賀会を開く。その際、暴力団員・堺光夫が貸切と知らずに訪れた事から、浜田警部はこの店の後ろ暗い部分に警戒を示す。実は堺はアタッシュケースを失くして、心当たりを当たっていたのだが・・・。そんな中、田原が福島から刑事達を連れて上京する。犯人の足跡の泥からサクラソウの花びらが発見されたのだ。この時期、サクラソウは川越辺りでしか咲いていない。そこで川越西署に捜査協力を願い出たのである。

 

事件そっちのけで亜季子を巡る男やもめ二人の争いが楽しいドラマである。亜季子に気があるのはどっちもどっち。普段は亜季子を独占している浜田としては面白くない。上京した田原が室生医院へ寝泊まりした上に結婚挨拶の場では亜季子を妻呼ばわりする図々しさを見せれば、短気な浜田は即座にぶち切れする所だが、娘の手前ぐっと我慢で手酌酒というのも何とも空しい光景である。亜季子も二人の男達と上手く距離を置いて操縦しているから始末に負えない。しかし一番の強敵が死んだ夫である事を忘れてはならない。ラストでサクラソウを見る度に植物画を得意としていた亡き夫に対抗するために浜田がサクラソウの自作の絵を亜季子にプレゼントしようする場面が登場する。勿論、絵の完成度はお話にならなかったが、本当のプレゼントが笑顔ならば浜田も一矢を報いた事になるのではないだろうか。

 

それはそうと今回は暴力団絡みの事件と何とも物騒なストーリーである。最初に殺害された宮崎も裏では暴力団と癒着した黒い噂のある人物。そして次なる犠牲者も暴力団員。事件は凶器である拳銃の行方を追う方向に進んでいく。解決編では堺がアタッシュケースを失くした経緯が語られるが、正直な所、間抜け以外の言葉が見つからない。

 

満足度は★★★★

高橋真梨子,十川知司,大森俊之,カラオケ
ビクターエンタテインメント
(1996-06-21)

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