女監察医・室生亜季子 偽装死体

  • 2016.08.25 Thursday
  • 00:10

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

【出演】 浜木綿子、いしのようこ、加藤茶 他

【放送】 2000年(日テレ)

 

自宅で首を絞められて死亡した建設会社の女社長の死の謎に迫る。火曜サスペンス劇場の人気シリーズ『女監察医・室生亜季子』シリーズ第二十八弾!

 

川越で三代続いた開業医で、地域の監察医を勤める室生亜季子の元に巨漢の急患が飛び込んできた日、花田建設社長・花田博子が自宅で死亡していると通報が入る。浜田警部が現場へ駆け付けた時、遺体は床の上に仰向けに倒れており、遺体の傍にはバッグと細い紐が落ちていた。第一発見者は博子の夫の先妻の子である息子・雄作。警察へ通報したのも雄作だった。現場には雄作の他に妹の真子もいて、この日博子が真子と一緒に旅行の計画を立てていて、旅館も予約していたと判明する。亜季子の事情を配慮した浜田警部は仕方なく八木医師に司法解剖を依頼する。結果、甲状軟骨の骨折が見られた事から紐状の物で首を絞められた後、手で首を絞めて止めをさしたと判る。ところが現場写真を一目見るなり、亜季子は部屋にも着衣にも乱れた様子が無い点に疑問を持つ。

 

一人の女性の死により、この死の裏にある事情にまで追求する内容となっていて、その鍵を握るのが花田真子。正直、真子の非協力的な言動や感情の斑に苛々してくるものの、それら全てがこのドラマの核となっているデリケートな問題のためであるとすれば止むを得ないと諦めるしかない。それに加えて今回のストーリーには様々な犯罪が絡み合っているにも関わらず真相を出来るだけ隠す方向で話が進んでいくので、事情が判らずやきもきする箇所が多い。スムーズでない展開は見ている側にとっては難儀である。

 

それはそうと今回は亜季子多忙により、初めて別の医師・八木が殺人現場を訪れるのだが、この展開は実は亜季子が如何に優秀な監察医であるかを知らしめるための前振り。八木医師は数々の失敗をし、司法解剖をしても正しく死因を特定する事さえ出来なかった。しかし現場へ駆け付けられなかった亜季子は現場写真を見ただけで死因に疑問を持ち、八木医師の診断結果を覆してしまう。こうなると八木医師の立場がないが、ここで注目すべきは八木医師が非常に謙虚な医師である事。自分の誤りを認め、素直に亜季子に謝罪する態度は好感が持てた。

 

満足度★★★

橘朋実,愛絵理,YOSHIKI,澤近泰輔,藤本和則
エクスタシー
(2000-11-08)

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