スーパービュー踊り子連続殺人事件

  • 2017.01.17 Tuesday
  • 21:19

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

【出演】 高橋英樹、上原美佐、雛形あきこ 他

【放送】 2012年(テレ朝)

 

お馴染十津川警部と亀井刑事のコンビが活躍して事件を解決する西村京太郎原作のトラベルミステリー第57弾!スーパービュー踊り子号で発生した毒殺事件の謎に挑む。原作は西村京太郎著の『スーパー雷鳥殺人事件』。尚、このシリーズ第一作目から出演してきた愛川欽也は今回で降板。愛川欽也が演じる亀井警部はこの作品で見納めとなる。

 

十津川警部以下警視庁捜査一課の面々がフラメンコを楽しみながら打ち上げをしていた夜、自暴自棄になって泥酔した男・佐々木貢が店付近で絡まれるという騒動が起きていた。翌日、スーパービュー踊り子に乗るため新宿駅を訪れた十津川警部と亀井刑事は相変わらずやさぐれた佐々木が同じ列車に乗り込むのを見かけて苦笑する。ところが定刻通り出発した車内で佐々木は苦しげな様子の男から遺書を預かった直後、男は絶命。早速十津川と亀井が捜査に乗り出す。死んだ男の所持品から池辺興産社長・池辺康夫と判明。ぞんざいな態度の刑事に腹を立てた佐々木は遺書を預かったことを打ち明けなかった。その日、ホテルに着いた佐々木は遺書に目を通す。そこには一千万円を渡すから自分を殺した犯人を見つけ出して欲しいと池辺からの依頼が書き込まれていて驚愕する。

 

このドラマを見て真っ先に不思議に思ったのは、何故佐々木が伊豆へ向かったのかという事である。何かそこに佐々木の思い入れがあるとかなら別なのだが、実際そんな気配は微塵もない。何故だろうと考えていると原作で佐々木が乗ったのはスーパー雷鳥で、行き先は東尋坊。それで納得。スーパー雷鳥は既に廃止になっており、そのため同じ『スーパー』と名前の付いた踊り子に改変されたものと思われる。まあ、仕方が無いと言えば仕方が無いが・・・。

 

それはともかくとしてこのドラマは何かとツッコミどころが多過ぎて困る。そもそも佐々木が見ず知らずの男から遺言状を預かったという大前提すらツッコミたくなる要因である。いつもの事ながら、警視庁捜査一課全員が東京から遠く離れた地へ全員集合して犯人逮捕に出かけるのもおかしな話だし、事件の説明をしている間に犯人が全く逃走する気配を見せないのも変である。それより今回もっと注目してしまったのが事件解明の場面。背景に警察や関係者がずらりと顔を揃える中、事件の説明をしている十津川警部と亀井刑事を見つめているかと思いきや、背後の人々の目線はそれぞれ別方面に向かっている。中でも森本レオはどこか明後日の方角を向いて立っていて、自分の台詞の番が来た途端カメラ目線で台詞を話す。これには大笑いだった。

 

満足度は★★★

にほんブログ村 テレビブログ 推理・サスペンスドラマへ
コメント
コメントする

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>

にほんブログ村

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered by

無料ブログ作成サービス JUGEM