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CRISIS 公安機動捜査隊特捜班

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

【出演】 小栗旬、西島秀俊、眞島秀和 他

【放送】 2017年(フジ)

 

国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう公安起動捜査隊特捜班の活躍を描いたアクションドラマ。原案は金城一紀著の『SP 警視庁警備部敬語課四係』。

 

警視庁警備局長・鍛冶は神の光教団に潜入させたスパイ・林からとあるテロ情報を入手して早速公安機動捜査隊特捜班を任務につかせる。彼等はテロなどの国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かうために訓練された精鋭を集めた秘密部隊。ようやく訓練を終えて日の目を見る日が来たと鍛冶は判断したのだ。早速、新幹線の中で公安機動捜査隊特捜班の捜査が開始される。ターゲットの画像が送信されると同時に彼等が動き出す。真っ先にターゲットを見つけたのは捜査員の田丸三郎だった。他の乗客に気付かれないようターゲットの身柄を確保し、無事爆発物を回収する。同じ頃、先頭の車両では捜査員の一人である稲見朗が怪しい男を発見していた。携帯電話が鳴っているのに一向に出ようとしない。稲見が声を掛けると案の定その男は突然暴れ出す。しかも既に爆破スィッチは押されていた。稲見は緊急停止ボタンを押して新幹線を停止させ、男と爆発物と共に真下の川に飛び込む。刹那、川から激しい水柱が立ち、やや間をおいて稲見が男を連れて川岸へと泳ぎついた。翌日、新幹線が上下線ともに大幅に遅延したニュースが新聞を賑わせていた。警視庁公安総務課長・青沼はこの騒動に難色を示すが、鍛冶は彼等の活躍を大いに満足していた。

 

初っ端から派手なアクションの見せ場が披露されているが、色々変!まず田丸と爆破テロ男と格闘する際、他の乗客に配慮して車両と車両の間へ移動したのはまだ判る。しかしここで謎行動が!ワゴンを押した社内販売員が通過する際、格闘が中断する。田丸が中断してもテロ男は中断する必要がない。むしろそれに乗じて逃走を図るものではないのだろうか?また稲見の方も謎行動が。稲見が発見したテロ男の周囲は何故かここで格闘を始めて下さいとでも言わんばかりに乗客が皆無。車両の後方にちらほら乗客がいて興味深そうに見つめている。その後、稲見はテロ男と一緒に残り時間僅かの爆発物を持って川へ飛び込むのだが、何故に生きている!しかも無傷って・・・。アクション主体のドラマなので序盤からアクションの見せ場を作ったつもりだろうが、明らかに変である。

 

それでもストーリーがしっかりとしているならまだ良いのだが、こちらも首を傾げる展開が多い。というより釈然としないまま終了してしまい、不完全燃焼の連続。投げたら投げっぱなしのストーリーは流石に見ている側に不満をもたらすばかり。特にラストは酷かった。使い捨てにされた面々の謎行動の意図が判り辛い。全部見ていたはずなのに気が付いたらドラマが終了しているような状態で、終わってからあれがラストだったんだと愕然となってしまう。

 

色々な面で問題のあるドラマで、これを面白いと感じる人が果たしているのかどうか疑問である。テロを許せないと言うのが主張のようだが、このドラマを見ているとテロより警察組織の方が遥かにブラックである。

 

満足度は★★★

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