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農家の嫁は弁護士! 神谷純子のふるさと事件簿2

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

【出演】 浅野ゆう子、萩原流行、寺泉憲 他

【放送】 2006年(BSジャパン)

 

さくらんぼ農家の嫁となった女性弁護士が平和を守るため活躍する『神谷純子のふるさと事件簿』シリーズ第二弾。リフォーム詐欺が発端となった連続殺人事件の謎に挑む!

 

山形県寒河江市にあるさくらんぼ農家の嫁となった神谷純子は日々口煩い小姑・明美の小言に閉口していた。収穫の時期を迎えたある日、さがえ青年団の一人が闇金被害を訴えて純子を頼って来る。実は昨今、この辺りでは悪質な闇金の取り立てに悩まされる農家が続出していた。純子が交渉に当たるもまるで歯が立たず、告訴を考えていた矢先、さがえ青年団の一人が山中で首を吊った遺体となって発見される。遺書も残されていた事から警察は自殺と決めつけるが、検死の結果、体内から睡眠薬が検出され他殺の可能性が出て来る。その後、純子は死亡した青年の妻の証言から闇金がリフォーム会社を装った詐欺を働いていた事実を掴む。

 

リフォーム詐欺や刺青問題等々の社会問題を取り入れ、弁護士の少ない農村地帯で正義の味方然とした弁護士の純子が事件を解決するスタイルは前作と変わらない。今回は完全に農家の嫁&弁護士というポジションが決定しているので、純子自身の生きざまに関する部分は少ないが、舞台は長閑な田舎の農村地帯でも扱っている事件は闇が深く、その裏で苦しめられる人間のドラマはドロドロした重い話になっている。そのギャップがある意味このシリーズの魅力になりつつある。

 

その反面、ドラマが重くなり過ぎないのは小姑の明美の存在が大きい。常にコミカルなポジションで立ち回り、今回は事件に多少なりとも巻き込まれてしまうものの、それでも見ていて楽しい田舎のおばちゃんぶりは健在。そして今回からの登場となる萩原流行演じる八巻刑事。神谷純子が目立っているので警察はそれに対抗する勢力程度の扱いでしかなく、ただ威張り腐っていただけだったのだが最後の最後に見事な大逆転!華麗に存在をアピールしている。完全なるレギュラーポジションである。

 

農村地帯の正義のヒーロー物語。昨今はこういうエンタメ系のドラマが数少なくなってしまったのが惜しまれる。

 

満足度は★★★★

 

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