都庁爆破!

  • 2018.01.06 Saturday
  • 14:23

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

【出演】 長谷川博己、渡辺篤郎、吉川晃司 他

【放送】 2018年(TBS)

 

クリスマスイブの夜、都庁が爆破テロの餌食に!偶然居合わせた元自衛官はテロの人質となった妻子を救出出来るか?原作は高嶋哲夫著の『都庁爆破!』。このドラマは新春ドラマスペシャルとして放送された。

 

クリスマスで賑わう東京・新宿。一週間前に朝霞駐屯地で辞表を出した元自衛官の本郷裕二は妻・麻由子と娘・朝美との待ち合わせ場所へと急いでいた。ようやく妻子と合流したのも束の間、本郷は呼び出しを受けてしまう。クリスマス会の自分の晴れ姿を見せようと思っていた朝美を悲しませてしまう。しかしこんな事はこれが初めてでは無かった。これまでにも何度も家族との約束を反故にしてきた本郷はこの日、麻由子に離婚届を渡しに来たのだ。麻由子は離婚届を受け取り、都庁南棟の展望室で待っていると告げて本郷と別れる。同じ頃、国際テロ組織集団アイエフの司令官エムは爆破テロを起こすべく花屋に化けた部下達を都庁北棟に進入させていた。本郷を呼び出したのは日系三世のケイン高村。彼はイラクで地雷から部下を救った本郷と友好関係にある。成長した朝美の画像を見せて旧知を温めていると、突然大きな物音と地震のような揺れが起こる。咄嗟に爆発だと悟った本郷が席を立った所、「都庁が爆発した」と叫ぶ声を聞いて慌てて都庁へと向かう。都庁の建物から煙が上がっている様を見た本郷は地雷爆破によって受けたトラウマで立っている事さえままならなくなってしまう。

 

都庁を爆発させるド派手な映像を用いたドラマで、視覚のインパクトが大きいだけに爆破シーンは目を奪われるが、ストーリー自体はあまり複雑では無く、テロに対峙する人々の姿を描いたストーリーである。勿論、政府がどう出るか、都知事がどう動くか、CIAは?等々その立場に応じた人々の思惑はある。ただこの駆け引きに関してはあまり踏み込んだ内容では無いため、昔、東日本大震災の際に政府のやり取りをテレビで傍観しているような雰囲気でしかない。むしろ見所となっているのは主人公である本郷とケインのアクション場面で、それに爆破や銃撃戦が絡んでエライ状況に陥る所が見せ場と言えるだろう。特にCIAのケイン高村の警察相手のアクションシーンのキレッキレの動きが凄過ぎる!

 

しかし正月早々物騒な話を持って来たと感じるのも事実。取材用のヘリを打ち落とす場面等、確かに派手ではあるし、最終的に家族の絆を問う内容になってはいるものの、不謹慎な気がしないでもない。

 

尚、このドラマでは日本政府の国益第一主義が鼻につく。同時にかなり都知事よりの内容であるのも否定できない。テロも国際テロ組織と表示はされているものの、その割には小物感が半端ない。面白さはさほど感じず、リアル感が薄いので娯楽用にこじんまりとまとめたようなドラマだった。

 

満足度は★★★★

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