99.9 刑事専門弁護士II

  • 2018.03.25 Sunday
  • 12:27

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

【出演】 松本潤、木村文乃、香川照之 他

【放送】 2018年(TBS)

 

99.9%有罪となる絶対的に不利な条件の下、型破りな弁護士を中心とした刑事事件専門チームが残りの0.1%に賭けて奔走する痛快逆転劇。『99.9 刑事専門弁護士』シリーズ第二弾!前作のヒロインであった榮倉奈々はリアルでの結婚・出産により最終回のゲスト出演だけに留まり、今回のヒロインは木村文乃が務めている。

 

班目弁護士事務所の所長・班目春彦は、刑事事件専門ルームの室長が次々辞めてしまう事を気に病んで、以前ここの室長を務めていた佐田篤弘に室長を任命する。このルームには99.9%有罪でも残り0.1%の可能性を信じてとことん追求する厄介な弁護士・深山大翔がいる。佐田は文句を言いつつも室長に就任する。そんな中、元裁判官の尾崎舞子が友人の鈴木加代と共にやって来る。持ち込んだ案件は加代の父親・鈴木二郎が犯人と疑われている殺人事件。舞子は資料を見る限り有罪は間違いないと言うが、話を聞いた深山は早速鈴木に会いに行く。接見に向かう車中、舞子は担当が深山で良かったとしみじみ告げる。実は『ふかやま』という厄介な弁護士がいると噂で聞いていたのだ。まさか深山と書いて『みやま』と読むとは夢にも思っていなかった。

 

前作は弁護士は弁護士で一致団結し冤罪を暴こうと検事との戦いを描いた内容だったが、今回は更にそこへ裁判官を加えて三つ巴の構想になっている。それもあって元裁判官という経歴を持つ舞子が今度は弁護士側の立場で事件に向き合うシチュエーションが用意されている。裁判官は事件に関する調書を信用し、裁判ではその調書をもとに判決を下すというのが舞子の信じて来た裁判官の正しい姿勢だった。しかしその調書を書いたのは警察であり、裁判官の手に委ねられるまで様々な関門を経てはいるものの、それらはあくまで検察・警察の管轄である。身内びいきになっている、或いは何らかの思惑が絡んで事実を捻じ曲げられている場合でも裁判官にはそれが伝わらない。舞子は弁護士の立場で案件を担当して初めてその調書の信頼性の欠如に気付き、裁判官の正しい姿勢に疑問を感じるようになっていく。

 

テーマとしては上述のような感じであるが、やはり前作同様寒いオヤジギャグを連発する佐田と深山の軽快なトークと、0.1%に賭ける班目弁護士事務所の面々の戦いがメインとなってくる。但し地道な検証実験の場面はあるものの、推理要素は前作より少なくなりほぼ映像を使って調書との矛盾を探し出す事に徹している。そのせいかワンパターンに感じる事がしばしば。斬新な面白さを打ち出すのではなく、前作で掴んだ視聴者にお約束のパターンを提供して楽しんで貰うドラマになっていた。

 

満足度は★★★★

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