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隣の家族は青く見える

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

【出演】 深田恭子、松山ケンイチ、眞島秀和 他

【放送】 2018年(フジ)

 

コーポラティブハウスに住み始めたそれぞれの家庭が互いに問題を抱え、他人の家庭の幸せを羨んでしまうホームドラマ。

 

おもちゃメーカーに勤務する五十嵐大器はスキューバダイビングの講習で溺れ、助けてくれたインストラクターの奈々に一目惚れする。それが出会いとなり二人は結婚。こつこつ貯めたお金でようやくコーポラティブハウスを購入する。大器も奈々も子供が大好き。大器の母親からは早く孫の顔を見たいと催促されていた。これを機に二人は子作りに精を出す。同じコーポラティブハウスに住むのはスタイリストの川村亮司とネイリストの杉崎ちひろの婚約中カップル、小宮山一家、そしてコーポラティブハウスを設計した建築士の広瀬渉。共有部分をどうするかを話し合っている際、小宮山家の妻・深雪はバーベキューの出来る広場を提案する。その際、深雪の自分の意見を他人に押し付ける性格にちひろはドン引きして、仕事を理由に帰ってしまう。一方、妻の言いなりの小宮山真一郎もまたベトナムに出張を理由にキャリーバッグを持って慌ただしく帰ってしまう。会議はそこでお開きとなった。広瀬は上司から自宅を持ったのを機に独立を持ちかけられる。同僚の長谷部留美も広瀬が独立するなら結婚して経営の一切を担当すると申し出るが、広瀬は頑なに拒み続ける。実は広瀬はゲイでバーテンダーの青木朔に想いを寄せていたのである。朔もまたゲイだと告白し、二人は付き合い始める。一年後、コーポラティブハウスでの生活が始まる。しかし各家庭はそれぞれ問題を抱えていた。

 

コーポラティブハウスという一つの住環境を扱ったご近所さん達の家庭問題をテーマにしたドラマで、中心となる五十嵐家は子供好きなのに不妊に悩んでいる。小宮山家は妻は見栄っ張りで夫が失業した事を明かせずにいる。川村家は子供を作らない方針なのに、亮司が元妻との間に出来た子供を引き取る羽目に。そして独身の建築家である広瀬は実はゲイで恋人・朔が押しかけてしまうと盛沢山な内容になっている。こういうホームドラマの場合、どんなに問題を抱えてしまっていても大抵最後は問題が解決して、いがみ合っていたご近所さん同士が和解するのが定番。ご多分に漏れずこのドラマもまさにお約束の展開で、どの家庭の問題も実際に起こりそうな身近な話題を取り上げて、それぞれがどう問題に対峙していくかが見どころとなっている。

 

いがみ合っていても割合ほんわかとしたアットホームな雰囲気で、ぎすぎすしたトラブルもあるのだがそこは主演の深田恭子のやんわりとした雰囲気が和ませてくれる。これは彼女の魅力のなせる業である。それに対して夫役の松山ケンイチがチャラくなり過ぎ。いや、決して五十嵐大器の設定から外れてはいないのだが、喋り方のせいだろうか?それに目を瞑れば、この夫婦は何でも話し合って問題に向き合っていく非常に良い夫婦で、不妊治療の悲しさ苦しみなどをさりげなくドラマに織り込みながら夫婦の一つの理想の形を形成している。

 

さてストーリーは身近な話題を取り上げた分だけ親しみ易い内容ではあるのだが、その反面贅沢に四軒の問題を盛り込んだ事もあって、それぞれの内容が希薄になりがちである。また結婚後のある期間(俳優陣にアラフォーが多い)に偏った問題を取り上げてしまった事により、興味のある年代が絞られてしまうのもイマイチ盛り上がらなかった要因では無いだろうか。

 

満足度は★★★

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