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宮本から君へ

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

【出演】 池松壮亮、柄本時生、華村あすか 他

【放送】 2018年(テレ東)

 

文具メーカーの新人営業マンが仕事に恋に社会に必死に向き合って成長していく姿を描いた成長物語。原作は新井英樹のコミック『定本 宮本から君へ』。

 

文具メーカー『マルキタ株式会社』の新入社員・宮本浩は仕事に追われ、会社と家の往復の虚しい日々を送っている。そんな宮本の楽しみは電車のホームで一目惚れした美女。今日こそは話し掛けようと思いながら、全く実現出来ていない。それでも彼女に関する情報は少しずつ入手していて、彼女の名前が甲田美沙子で、マルキタと目と鼻の先にあるトヨサン自動車の受付嬢という事までは判明していた。ある日、宮本は意を決して電車に乗ろうとした美沙子を大声で呼び止めるという行動に出る。それがきっかけとなり、美沙子と毎朝話して通勤する仲へと一歩前進する。そんな中、美沙子から合コンがしたいのでメンバーを集めて欲しいと頼まれる。美沙子の同僚で宮本に興味を示す女の子・ゆながいると言うのだ。美沙子との関係を発展させたい宮本は快諾し、同僚の田島と大芝に声を掛ける。ところが場を盛り上げる田島に引き換え、宮本はゆなと会話が全く弾まない。ゆなは自分に全く自信が持てず、何をしても失敗する女の子だった。とうとうゆなは自分の不甲斐なさに泣き出してしまい、涙を隠すために上着を取ろうとする。ところがその際に宮本が上着のポケットに隠し持っていたコンドームをフルーツポンチの中へ落としてしまい、宮本の本心が皆の前に晒される事になる。

 

自分が許せない事。そんな物にも巻かれなければ世の中生きていけない。不条理な世の中を知る内に、宮本はただ巻かれるだけでなく、吠えて自分の感情を外にぶつけていく事を覚えていく。先輩社員の神保の姿を見ながら、営業マンとは何か、男とは何かを宮本は絶えず吠えながら生きていく。それはある意味成長物語ではあるのだが、人間として成長しているのかどうかは図る事は出来ない。何故なら傍から見れば宮本は己の感情を制御できずただ吠える人間に成り下がってしまったのだから。

 

このドラマはそんな宮本を愛せるかどうかで評価は変わって来る。宮本は半端で吠えるだけの馬鹿であり、愛せるどころか吐き気をもよおす。様々な出来事を経験して少しずつ変わっていく宮本の姿を見る度にどんどん嫌悪が増していき、見るのが辛くなっていく。言ってしまえば大人の男向けのストーリーであり、この宮本を大きな心で受け入れる世界観を理解出来ないとただただ馬鹿が暴れているだけのドラマを見せられる事になる。

 

完全に許容範囲外の内容のため、見始めてしまった事をかなり後悔した。

 

満足度は★★★

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