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西園寺の名推理

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

【出演】 上川隆也、八千草薫、古谷一行 他

【放送】 2018年(テレ朝)

 

優雅な資産家の奥様に仕えるスーパー執事が見事な推理力を発揮して事件を解決!

 

西園寺一は伊集院百合子に仕える執事。同じく伊集院家で働くメイドの前田美佳と板倉明美は西園寺の見事なまでの仕事ぶりにスーパー執事と褒め称え、反面おっちょこちょいの新米執事・澤田慎次に厳しい言葉を投げかけていた。ある日、百合子が病院へ行く前に、ホテルセンチュリートーキョーへ行きたいと言い出す。西園寺はそれを予期して、病院の予約を一日後に変更するというスーパー執事ぶりを発揮する。ホテルセンチュリートーキョーでは現在スイーツコンテストの準備の真っ最中。人気パティシエの青木俊彦と錦野省吾、そしてピエール・パパンがしのぎを削っている。その会場には百合子が支援していた奥村香澄の姿もあった。香澄は青木の店のマネジメントをしているが、二人が恋人関係にあると百合子は一目で見抜く。しかし青木は世界的な菓子メーカーの令嬢・後藤美幸から迫られている。美幸と結婚すれば青木の将来は安泰。錦野は羨ましがっていたが、香澄はそんな青木をじっと遠くから見つめて胸を痛めていた。支配人と百合子が話をしていると、一階の備品倉庫で錦野の遺体が見つかったと連絡が入る。

 

執事・西園寺が探偵役となり、警察を出し抜いて見事に解決してしまうというパターンのミステリーなのだが、この西園寺は執事として高い能力を持つだけでなく、豊富な知識と武闘の心得まであるという正直何でもありの人物なのである。ただし西園寺の過去については秘密めいており、何故こんなに全てに秀でているのかは謎。西園寺の過去を知ると見られる人物が常に付き纏うし、本編のミステリーだけでなく、西園寺自身もミステリアスなのである。しかも執事だけに仕える家もそれなりの家でなければ恰好がつかない。と言う事でもはやお約束の日本であって日本で無いような英国貴族風の優雅な資産家・伊集院家が登場する。舞台設定はばっちり揃った、執事ミステリーである。

 

但しこのミステリーはあくまでキャラミスである。毎回、西園寺が解き明かすという形をとっているのだが、はっきり言ってズルイ。西園寺が有能過ぎるという大前提を利用して、西園寺の頭の中で解決する部分が多過ぎるのだ。解決編に入るまで明かされない重要な証拠とか、この専門知識が無いと解明出来ないトリック等々、謎を究明する部分が概ねはしょられている。西園寺の有能さに胡坐をかいていると言ってよい。そのためミステリーとしてはお茶を濁した程度の内容で、執事のエンターテイメント作品と割り切る必要がある。

 

尚、爆発的な面白さは無い。主演の上川隆也が落ち着いた雰囲気のある俳優なので、西園寺もそのイメージ通り。難を言えば主要人物の年齢がちょっと高すぎる。

 

満足度は★★★

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