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絶対零度 〜未然犯罪潜入捜査〜

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

【出演】 伊藤淳史、沢村一樹、上戸彩 他

【放送】 2018年(フジ)

 

個人情報を元に犯罪を未然に防ぐために発足された未然犯罪捜査班の活躍を描いた刑事ドラマ。絶対零度シリーズ第三弾!

 

特殊犯罪捜査対策室に所属していた桜木泉は「やる事がある」と言って姿を消してしまった。あれから一年半後、桜木のバディであった山内徹に新たに発足された未然犯罪捜査班への異動が命じられる。総責任者の東堂定春に連れて来られた場所は警察とはまるで想像出来ないコンテナ倉庫。実はこのコンテナの中は個人情報の巨大なデータベース。未然犯罪捜査班とはこの莫大な個人情報を元にAI(ミハンシステム)が弾き出した殺人事件を未然に防ぐ事が任務なのだ。現在、他のメンバーは既に任務に就いている。代議士の高山啓子は兼ねてより黒い噂があったが、マークしていたら案の定高山は金で雇った男に秘書の殺害を依頼していた。見事な連係プレイで事件を未然に解決したものの、山内には懸念があった。それはこの部署は国民を常に監視している事。そしてミハンシステムは完ぺきでは無く1割の冤罪を産む事。渋々表向きは閑職扱いの資料課を訪れると、リーダーの井沢範人が大歓迎してくれる。実はこの男、元公安である事件で無防備の犯人を射殺してからずっと刑務所にいたのだ。

 

絶対零度のシリーズと言えどどちらかと言えばスピンオフ作品と言った感が強い。前作まで主演だった上戸彩演じる桜木泉はキーパーソンではあっても主要人物ではなく、沢村一樹が今作の主演を務めている。確かに同じ絶対零度の世界観で作られているのでお馴染みの顔が登場はする。しかし事件を解決しても何処かすっきりせず、余韻を残しつつ物悲しいエンディングテーマに突入といった味わいは完全に刷新され、ミハンシステムが無ければ従来の刑事ドラマと何等変わりが無い。

 

桜木泉は何故死んだ?

 

ドラマ自体は一話完結で進んでいく話であるが、根底には常にその疑問があり、桜木泉の死の裏に何が潜んでいるのかが今回のドラマの最大のテーマとなっている。それはそうなのだが、わざわざ上戸彩をキャスティングして惨たらしい、それこそ顔も判別がつかない程の焼死体にはしないだろうと誰もが思うところである。全身がただれて恐ろしい事になっているのに、ブレスレットだけが煤にもならずに腕にはまっている不自然さ。もう少し頭を使って細工しようよと言いたくなる。また桜木泉が他には明かせない特殊任務を受けていた。しかもその任務の内容は本人が死んだ後も一切明かされていない。んっ?他には明かせない?まさか・・・。勘が良い人にはこの時点で桜木泉の身に起きた大抵の事情は把握できるはず。この辺は最後に大きなどんでん返しで意表をつく意図だったのだろうが、完全に的を外した感じがした。

 

満足度は★★★

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