誘拐法廷〜セブンデイズ〜

  • 2018.10.08 Monday
  • 23:18

【出演】 松嶋菜々子、丸山隆平、杉本哲太 他

【放送】 2018年(日テレ)

 

強姦殺人の罪で死刑判決が濃厚の男を無実にしなければ娘の命は無い。娘を誘拐された驚異の勝率を誇る敏腕弁護士がフリーの弁護士と共に事件の真相を暴く。原作は韓国映画『セブンデイズ』。

 

裁判で無罪の判決が下される。その瞬間、弁護士の天吹芽依子はふうっと息を吐き出した。彼女は驚異の勝率99.9%を誇る敏腕弁護士。そのニュースは即座にネットに流された。現在の夫で警視庁幹部の相澤吾郎とは離婚協議中。実は一人娘の真依の親権を巡って対立している。真依の学芸会の日、舞台に真依が見当たらなかった。不安になる芽依子に電話がかかってくる。死刑判決が濃厚と思われる国光事件で無罪を勝ち取れと言うのだ。真依は誘拐されたのだ。芽依子は早速国光事件について詳細を調べ始める。惨殺されたのは高嶺有香という二十歳の女子大生。被害者の自宅に残された足跡や指紋から前科五判の国光瑛二が逮捕された。国光は被害者の学生証を所持していたのだ。しかし国光は一貫して無罪を主張している。この事件は何と相澤が担当していたらしい。国光の国選弁護人を担当しているフリーの弁護士・宇津井秀樹を訪ねて国選弁護人を代わって欲しいと頼みにいくが、宇津井は一緒に弁護しようと申し出る。

 

シングルマザーの敏腕弁護士の娘が誘拐され、そこからストーリーが二転三転していく。事件に関しても真相は全く掴めていないままだったり、そもそも何故誘拐という大罪を犯してまで無実を勝ち取りたいのか等々、このドラマは様々な謎を含んだまま進んでいく。勿論、大前提は誘拐された我が子を救うために無実を勝ち取る事が大前提なのだが、多くの謎を含んだこのドラマは次第に混迷し何処へ進んでいくのかが判らなくなっていく。こういうスリリングなストーリーはただの法廷ドラマより遙かに面白い。

 

ただ見ていると何か違和感を覚えるのだ。ヒロインの言動がどうも韓国ドラマっぽいと思ってみていたら、案の定原作は韓国映画だった。ドラマを成立させるには純粋に日本の価値観だけでは難しい気がするので、それも致し方の無いところなのかも知れない。そして敏腕弁護士という割にはやり口がスマートで無いのもどうかと・・・。

 

さて最後の最後に誘拐犯の目的が明かされる。まあ、これは大体想定内ではあったが、もやもや感が否めない。いや、それどころかこれで大団円と捉えて良いのかとさえ考えてしまった。

 

満足度は★★★★

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