GAKUYA 〜開場は開演の30分前です〜

  • 2018.11.07 Wednesday
  • 20:27

【出演】 片桐仁 他

【放送】 2018年(フジ)

 

下北沢にある小劇場「シアター黒猫」の楽屋を舞台にした全五回のオムニバスコメディ。

 

東京・下北沢にある小劇場「シアター黒猫」の開場時間がやってくる。劇場の小屋主・猫柳が開場を宣言するが、楽屋では本当に開場して良いものか首を傾げていた。というのは今日の舞台で主役を演じる地下劇場のアイドルの姿が見えないのだ。既に楽屋入りしていた女優三人はこのアイドルと脚本家との関係を知っていて、どうせ二人は一緒にいると踏んでいたが、脚本家はそれを否定。彼もアイドルの行方を知らなかったのだ。慌てて脚本を三人の女優で回せるように手直しする作業に入る。ところがその時、彼のスマホにメッセージが入った。何と他の出演者との人間関係に悩んで舞台に出演出来ないと言って来たのだ。まさか真実を出演者には言えず、脚本家はその場を誤魔化して、何と観客に役者はいないかと声を掛けにいく。

 

所謂ショートコントをドラマ仕立てにしたような内容で、笑いのノリが合えば笑えるし、合わないと全く面白味を感じないまま終わってしまう。また舞台が楽屋だけという事もあり、如何にも舞台劇のコメディーを地でやってる感じである。ネタ自体は小物が多く、不発に終わる事もしばしば。全体的に地味な笑いを誘う作りになっている。

 

どの話も開演30分前に起きた楽屋での出来事にスポットを当てた内容になっていて、毎回出演者もストーリーも異なる。唯一小家主だけが全話に登場するが、たまに他の出演者と絡むだけで出番はかなり少ない。むしろいなくてもOKなあまり意味を持たない人物である。登場すると一度で目に焼き付いてしまうくらい強烈な印象を残す役もあるのだが、今回の小家主はそれとは全く異なり存在自体が危ぶまれるキャラである。顔だけは個性に溢れているのだが・・・。

 

このドラマをドラマとしてどうかと考えた場合、確かにドラマの体をなしてはいるが、視聴者に何かを与えるドラマにはなっていない。例えるなら内輪ネタで盛り上がっている小劇団のような感じがぷんぷんする。深夜枠の放送でもあるし、実験的試みなのかも知れない。

 

満足度は★★

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