ドロ刑 −警視庁捜査三課−

  • 2019.01.01 Tuesday
  • 18:36

【出演】 中島健人、遠藤憲一、中村倫也 他

【放送】 2018年(日テレ)

 

大泥棒と新米刑事のコンビが事件を解決する。原作は福田秀のコミック『ドロ刑』。

 

伝説の大泥棒・煙鴉の手口は何一つ痕跡を残さず不思議な煙草の香りだけを残して目当ての物を盗んでいく。未だ警察はその正体すら掴めていなかった。ある日、煙鴉は昨夜泥棒に入った家の様子を見に行った帰り、電車の中でドジを踏んだスリが乗客に取り押さえられる現場を目撃する。被害者の一人となった班目勉は自分の財布がすられた事にも気付かず、騒動にも見て見ぬふりを決め込んでいたが、スリが隠し持っていた財布を見て驚愕する。そして自分が警察官である事を白状するのだった。警察でこっぴどく絞られたのはスリでは無く班目の方だった。この男、警察官と言う自覚はまるで無く、志望動機に「公務員は安定しているから」と正直に書く馬鹿丸出し。ところが何の気紛れか警視庁の鯨岡千里が彼に興味を示す。一週間後、警視庁付近のBARで煙鴉が一人飲んでいると、溜息をついた班目が入って来る。そして何と初めて会ったばかりの煙鴉にペラペラと捜査情報を話し出し、警視庁捜査三課への大抜擢にも拘わらず、花形の第一課じゃないと不満たらたら。挙句定時帰りが出来ないから警察を辞めるとまで言い出し、話を聞かされていた煙鴉は唖然。ところがBARを出ようとした煙鴉に班目は「煙鴉さん」と声を掛ける。

 

原作はあるものの、ほぼ無視で制作されている。ジャニーズタレントを主役に起用した如何にもなアイドルドラマで、軽いノリで突っ走るドラマである。主役となる班目勉が配属された部署の面々は良く言えば個性的ではあるが、その個性がオーバー過ぎてリアル感は全く無し。お手軽に刑事ドラマの雰囲気を味わいたい人のための刑事ドラマである。多少シリアスな面はあってもほぼ八割はおふざけの内容でになっている。

 

主役の班目は新米刑事で、所謂イマドキの青年という設定。まるで使用されていないスポンジのような人間なので、煙鴉が班目に目を付けて刑事としてどうすべきかを教授して刑事として育てていくという流れになっている。泥棒が刑事を教育していくという設定は確かに面白いのだが、どうにも軽さが鼻についてドラマに入っていけない。

 

ところで煙鴉を演じる遠藤憲一だが、やけに痩せているのが気になった。頬がすっかりこけてしまい、病人のようだった。

 

満足度は★★★

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