甘くない女たち〜付岩洞の復讐者

  • 2018.12.27 Thursday
  • 13:12

【出演】 イ・ヨウォン、イ・ジュニョン、ラ・ミラン 他

 

悪い奴は許しておけない!不満や問題を抱えながら生きている主婦三人+高校生が復者クラブを立ち上げて、憎い相手にお灸をすえる痛快復讐エンターテイメント。

 

各話別のあらすじは別館の方へどうぞ

 

甘くない女たち〜付岩洞の復讐者

 

私さえ我慢をすれば良い。横暴な夫の前でそんな思いに捉われながら、生きる実感も無いままに怯えたり、或いは一切の感情を捨てて何もかも見て見ぬふりをして過ごす主婦はいないだろうか?または社会の不条理さに晒され屈辱を噛み締めながらもそんな思いに捉われていないだろうか?

 

このドラマで扱われる問題は決して有り得ない話では無く、その辺に転がっていそうな問題ばかりである。主婦がメインの話なので、主婦目線での問題が取り上げられるのは至極当然なのだが、それだけに非常に親近感を持って見ていられる。その復讐の方法と言うのが良い意味でも悪い意味でも所詮主婦なのだ。馬鹿みたいに大掛かりな事はしない。例えば料理の味付けを無茶してとても食べられそうにない料理を振舞うとか、飲み物に下剤を混ぜて椅子に接着剤を塗るとか、etc。復讐と言えば相手をとことん貶める怖いイメージが付き纏うが、このドラマは全くそれとは異なり、思わずぷっと笑ってしまう悪戯レベルの復讐なのである。

 

しかもこの復讐者たちにはちゃんと実生活があって、それぞれに子供との生活があり、自分の生活もある。つまり復讐のために人生を捧げるような馬鹿な事はしないのである。その点も好感が持てるポイントで、殺伐としていないだけにゆったりと見ていられる。そして神経をすり減らすような相手との攻防戦もない。打つ手がなければ暫く休業してみるとか、至って平和な感覚が良い。

 

大体においてお約束の復讐が展開される中、何処に落としどころを持って来るのかが関心事でもあった。それについては生き辛い人生を歩んでいた彼女達、或いは一人の高校生がそれぞれに自分らしく生きる方法を模索して人生を楽しんでいる姿で締め括っている。そう、何が一番大事なのかと言えば、自分らしく生きる事なのである。その大切さをこのドラマは訴えかけている。

 

満足度は★★★★★

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