刑事ゼロ

  • 2019.03.15 Friday
  • 19:47

【出演】 沢村一樹、瀧本美織、寺島進 他

【放送】 2019年(テレ朝)

 

捜査中の転落事故により二十年間の記憶を失ってしまった元敏腕刑事。彼の取扱説明書と称する新人刑事と共に事件解決に乗り出す刑事ドラマ。

 

凶悪犯逮捕の立役者である京都府警捜査一課13係の刑事・時矢歴彦は事件の捜査中に転落事故に遭い、病院に搬送される。命は助かったが、目を覚ました時矢の記憶は交番勤務で止まっていて、刑事として過ごした二十年間の記憶の一切がなくなっていた。見舞いにやって来た同僚の福知と内海の顔を見ても全く記憶になく、看護師を紹介すると誤魔化して何とか名前を聞き出して話を会わせていた。そんな中、福知はとんでもない事を言い出す。あろうことか本日付で捜査一課に配属になった新人刑事・佐相智佳の教育係になれと言うのだ。佐相は憧れていた時矢と一緒に仕事が出来るとあって張り切り勇んでとある事件の証拠品を時矢に差し出す。その事件とは府議会議員の椎名蒼が刺殺された事件だった。刑事としての記憶がない時矢は素手で証拠品を取り出そうとして止められるが、証拠品を入れたビニール袋を開けた瞬間漂って来る何かの匂いが気になっていた。そんな事はお構いなしに福知と佐相はダイイングメッセージでは無いかと思われる血文字が『UW』か『コヨ』かで言い合っていた。

 

何と言うか軽いノリの刑事ドラマである。扱っている事件は殺人事件ばかりなのだが、主人公の時矢がとにかく明るく飄々としていているのでシリアスには決してならない。一方、相棒の佐相は至って真面目なキャラクターだが、時矢との掛け合いがコミカルで良いコンビである。

 

二十年分の記憶を失った刑事という時矢の設定だが、この設定が随分とまたいい加減。忘れている事と覚えている事の区分が酷く曖昧で、一応線引きはあるものの、不自然な部分が無きにしも非ず。まあ、敏腕刑事として活躍していた時の記憶が無いため過去の事件を振り返れないというのがドラマの売りでもあるので、それ以外の部分で不自然さが出てしまっても目をつむっているのかも知れない。事件自体はさほど難事件という程の事は無いのだが、お約束の展開満載でお約束を楽しむドラマとして見るのも一興だろう。

 

満足度は★★★

にほんブログ村 テレビブログ 推理・サスペンスドラマへ
コメント
コメントする

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>

にほんブログ村

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered by

無料ブログ作成サービス JUGEM