神酒クリニックで乾杯を

  • 2019.04.02 Tuesday
  • 10:08

【出演】 三浦貴大、安藤政信、松本まりか 他

【放送】 2019年(BSテレ東)

 

一癖も二癖もある超一流の医師ばかりが集うクリニックの活躍を描いたメディカルエンターテイメント。原作は知念実希人著の『神酒クリニックで乾杯を』。

 

外科医・九十九勝己は四葉大学病院に勤務するエリート医師だったが、宿直の夜に泥酔してすぐに手当てすれば助かるはずの患者を前に昏倒してしまう。結果、患者は死亡。そんな九十九が再就職の面接にやって来たのは『神酒クリニック』だった。ところが行ってみるとそこは医療とはまるで無縁のBAR。しかしここはれっきとしたクリニックで、院長の神酒章一郎はすぐに面接すると九十九を席に座らせる。すると正面に座った子供にしか見えない青年・天久翼が九十九の心の内を次々言い当ててしまう。実は天久もまた精神科医として働く神酒クリニックの医師だった。神酒は九十九に患者の情報を決して口外しないと約束させた上で、次に実技試験を行う。九十九の外科医としての実力を確認するためだった。その時運ばれてきた急患に九十九は驚きを隠せない。その患者はパワハラ疑惑で話題になった国土交通省大臣・椿山晴美だったのだ。椿山は腹を刺されて出血しており、神酒は九十九に第一助手を命じる。

 

腕は超一流なのに人間性に問題ありの医師達が集まる神酒クリニック。一見BARのように見えるが、いや、実際BARも営業しているのだが、そこが神酒クリニックの入り口となっていて一旦患者が来れば、その患者の怪我や病気だけでなく事件まで解決してしまうという至れり尽くせりの手厚い看護がこのクリニックの特徴となっている。勿論、事件まで扱うだけに潜入あり、駆け引きあり、アクションシーンありで、あたかも探偵物のドラマを見せられているような感じさえする。

 

非常にノリが良く展開も早いので退屈を感じる暇がないというのが正直な所である。主人公以外のキャラクターが極めて個性的なので、あまり混乱なく見られる。特に三十二歳なのに十六歳にしか見えない天久翼役が個人的にツボだった。実際十六歳の板垣李光人が演じているのだが、三十二歳の役なので必死に落ち着いた雰囲気を出しているものの、時としておこちゃまに変装する場面も登場し、大変だなと思う反面妙に似合っているのが笑えた。

 

ラストは若干の余韻を残してでの終了。もしかすると続編があるかも?知れないと期待している。

 

満足度は★★★★

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