ハケン占い師アタル

  • 2019.03.17 Sunday
  • 13:33

【出演】 杉咲花、志田未来、志尊淳 他

【放送】 2019年(テレ朝)

 

色々な問題を抱えたダメ社員ばかりが集う部署に派遣社員としてやって来たのは的中率100%の特殊能力を持った少女。彼女の存在がダメ社員達を変えていくオフィスドラマ。

 

ある日、イベント企画会社『シンシアイベンツ』に派遣社員がやって来る。彼女の名は的場中。中を見た入社三年目の社員・神田和実はすぐにそれが電車の中で会った相手だと気付く。その時、トラブルメーカーである部長の代々木匠がやって来る。何とイベント直前になってクライアントから赤ん坊50名と写真を撮りたいと話があり、代々木は後先考えず気楽に全てクライアントの依頼を受けてしまったらしい。課長の大崎結が必死に無理だと説得するが、代々木は何とかしてと全く事態の重さを理解していなかった。急遽対策会議が開かれる。実際問題、50人の赤ん坊とその保護者を収容する場所はイベント会場には無く、近隣の施設をすぐに抑えるように和実に指示を出す。また問題はそれだけではない。50人の赤ん坊を集める宛てが無いのだ。ドタキャンも考えれば60人は集めなければならないのだが、モデル事務所に依頼する予算もない。仕方なくSNSで呼び掛けて、知り合いの保育園等から赤ん坊を集める事になる。文句しか言わない上野、仕事は出来るが協力的でない田畑、現状に不満だらけの品川、コネ入社で扱いに困る目黒と、明らかに人材にも問題のあるチームだが、傍で見ていた中は初めて見る会社に興味津々だった。

 

派遣社員の中の派遣先は職場にいそうな困ったチャンばかりを寄せ集めた掃き溜めのような部署。要するに職場の中でこんなのがいたら扱いに困るというような人々を一つの部署に集めて、中が占いで彼等に現実を直視させた上でどう解決すれば良いかをアドバイスするというストーリーである。つまりその中の誰かに自分が投影されていれば、自分は今の職場でこんな風に見られているのだという事であり、自分を変えていけばもっと自分を磨いていけると暗に仄めかしている。まあ、それに気付ける人はまだマシなのかも知れないが・・・。

 

しかし困ったチャンばかりで良く成り立っている部署だと言うのが本音。判り易くするために故意にオーバーに演出しているのは判るが、明らかに茶番である。ストーリーは薄っぺらいし、職場のリアル感がまるでない。そもそも占いって何?という疑問が湧く。現代ファンタジーっぽさを取り入れてドラマを制作した印象をひしひしと感じた。

 

見所は中の占いとなっているが、突然能力を使い始めた中の演技が迫力に欠いている。態度や言葉遣いに変化はみられるものの、元々声がか細いのでどうしても迫力を感じないのだ。主演の杉咲花が頑張っているのは伝わるのだが残念な出来となってしまった。

 

満足度は★★★

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