ラジエ―ションハウス特別編 〜旅立ち〜

  • 2019.07.09 Tuesday
  • 10:01

【出演】 窪田正孝、本田翼、広瀬アリス 他

【放送】 2019年(フジ)

 

『ラジエ―ションハウス 〜放射線科の診断レポート〜』の本編が終了した翌週に放送されたスペシャルドラマ。これまでのストーリーを振り返りつつ、日本を経っていく主人公と残された放射線科の技師達の奮闘を描いていく。

 

アメリカの医療チームに入るため、アメリカへ向かう飛行機に乗った五十嵐唯織はお守りの一枚の写真を眺めていた。すると不意に「いい写真だね」と声を掛けられる。それはかつて唯織が命を救った写真家の菊島だった。何でも菊島はサンフランシスコ経由でアラスカに向かい、流星群を撮影する予定だと言う。ところが離陸直後、飛行機は積乱雲に遭遇し激しい揺れに見舞われる。乗客から悲鳴があがり、唯織も手にしていた写真を落としてしまう。暫くすると積乱雲を抜けたが、実はその頃、操縦士室では機長が体の異変を感じていたのだが、これが最後のフライトとなるため機長はその事を誰にも告げずに隠していた。そんな最中、乗客の外国人男性の容態がおかしくなる。CAはすぐに医療関係者を募ると、唯織と内科医の黒川が名乗り出た。

 

本編の人気が高かったため急遽制作されたスペシャルドラマで、本編ではアメリカに経つ決意をした唯織が甘春総合病院の同僚達と別れを告げる所までが描かれていたが、このドラマはその直後の出来事を題材にしたストーリーとなっている。離陸した飛行機の中で急病人が出ると言う緊急事態に唯織がどう対処していくのか、そして同時に唯織の抜けた放射線科の面々が唯織に頼らず患者の病に真剣に向き合っていく姿を描いていて、どちらも未来への第一歩を踏みしめた形で終了している。続編の制作発表はされていないが、もしあるとすれば楽しみである。

 

今回のドラマで唯織が遭遇するのは飛行機の中と言う特殊な状況で急病人が立て続けに二人出るというレアケース。しかしこの状況、一人の患者では時間が持たないからもう一人出しちゃったという感じで、都合が良過ぎる感じが否めない。但し甘春総合病院でのストーリーは良かった。これまで同じ新人ながらも、どうしても唯織の陰に隠れて存在が薄かった裕乃が一人前になろうと必死に頑張る姿に焦点が置かれ、放射線技師として成長した彼女の頑張る姿に元気を貰える。相変わらず放射線科の良いチームワークも魅力的で、これで見納めなのが惜しまれる。

 

満足度は★★★★★

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