妖怪人間ベム

  • 2011.12.25 Sunday
  • 22:23
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ
 
【出演】 亀梨和也、鈴木福、杏 他
【放送】 2011年(日テレ)

化け物のような容姿に正義の心を持った妖怪人間。いつか人間になる事を夢見て彼らはどんなに迫害されようとも影のヒーローとして人間を守り抜いていく。かつて1968年に人気を博したアニメ『妖怪人間ベム』の実写化ドラマ。本来人々から感謝され愛されるべき正義のヒーローでありながらその容姿故に迫害されてしまうダークヒーローの姿を人間との温かい交流を中心に描いている。尚、ナレーションを務めているのはアニメ版『妖怪人間ベム』の第一シリーズでベムの声優を務めた小林清志。アニメ版を見ている人には堪らない起用となった。

ベム、ベラ、ベロの三人は感情が高ぶると醜い化け物の姿に変わってしまう妖怪人間。人間になる方法を求めて既に数百年を生き続けている。しかしどんなに人間との共存を望もうとも、その容姿故に彼らは常に人間から迫害され続けてきた。それでも危機に晒されている人間を見ると助けずにはいられない正義の心が彼らの中には宿っていた。そんなある日、少女の悲鳴を聞きつけて緒方家に侵入する。その場は泥棒と勘違いされてしまうが、思いがけず緒方家の祖先・緒方博士が行っていた研究がベム達の出生と関係があると判明する。

最初はどんな妖怪人間が登場するのかと興味津々でみたが、意外と可愛らしい(?)妖怪人間になっている。逆に人間の姿の時をアニメに似せる方が難しいのかも知れない。大分アレンジされた姿に変わっている。

勿論、見た目だけでなくストーリーも大分変更されている。そもそもアニメの方は主役はベロで、人間に正体がバレる度に放浪していた彼らが一時的に留まった場所で見た目だけでなく心も子供のベロが人間と接触をしてしまう事から様々な事件に巻き込まれ、それを保護者のようなベムとベラが協力して悪人達を対峙していく勧善懲悪の話で、敵となるのは人間だけでなく悪魔など人外の存在も含まれる。それに対してドラマでは夏目刑事や緒方博士の子孫の一家と関わることによって、同じ場所で留まり続けていく話になっている。

但しアニメ自体が相当古い時代に放送されているので、実際に見ている人は少ないのではないだろうか?

さて今年は大震災のあった年だけに、家族の絆を見直す傾向がある。単なるヒーロー物とはせず、家族の絆の大切さや温かさに重点を置いた改変はやはりその流れに準じたのであろう。最後の方になるともはやアニメとは似ても似つかぬ結末を迎えてしまうのだが、あまり不自然さは感じないまとめ方だったように思う。

満足度は★★★★
TVサントラ,カラオケ
EMIミュージック・ジャパン
(1996-08-21)

にほんブログ村 テレビブログ 推理・サスペンスドラマへ
コメント
コメントする

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

にほんブログ村

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered by

無料ブログ作成サービス JUGEM