僕とスターの99日

  • 2011.12.26 Monday
  • 00:05
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ
 
【出演】 西島秀俊、キム・テヒ、佐々木蔵之介 他
【放送】 2011年(フジ)

韓国のスター女優とボディガードが恋におちたら・・・。愛してはいけない相手を愛してしまったちょっぴり悲しいラブコメディー。数々のドラマで活躍している西島秀俊の初主演ドラマは相手役に日本でもお馴染みの韓国スター、キム・テヒを迎えて実現!その他2PMのテギョンも出演が決まるなど話題は満載のはずだったのだが・・・。フジテレビ抗議のデモがあった後の放送だけに韓流スターの起用は裏目に出てしまった。また裏番組が話題性十分なドラマをぶつけられたり、放送期間中にバレーボールやフィギュアスケートの放送によって放送時間が大幅にずれるなど不幸続きのドラマだったと言える。

並木航平はJSG警備会社のバイト警備員。住まいはたこ焼き屋の二階で、男関係に奔放な姉から三人の子供達を強引に預けられて生活している。そんな航平の唯一の楽しみは天文観測だったのだが、ある日社長から休日返上での仕事を押し付けられてしまう。丁度その日、韓国の大スターであるハン・ユナが来日するとあって空港は待ち構えるファンで溢れ返っていた。たまたま近くで警備に当たっていた航平は子供を助けようとして大混乱に。ところがハン・ユナの事務所の社長とJSG警備会社の社長が同じ大学の先輩と後輩であったことから、航平をハン・ユナの専属ボディガードにする話がまとまってしまう。

女優とボディガードの恋愛を扱ったラブストーリーはありふれていて、全く同じではなくても似たような設定のドラマは幾らでも転がっている。そのため何かしらこのドラマならではの特徴づけをしようという試みは感じられるのだが、その方向性が何故か特徴のはずがマイナス方面に働いてしまっている。例えば主演がアラフォーというのもそうだし、韓流スターを起用するのもその一つ。またストーリー展開がどことなく韓流ドラマを思わせる展開でありながら、放送回数が少ない分だけそこまで作りこまれていない。見れば見るほど物足りなさを覚えるドラマだった。

上記のようになってしまった裏には裏番組との差別化を図ろうとする事情があったと思われる。社会現象にもなった同枠の『マルモのおきて』では子供の愛らしさを前面に押し出し、家族の温かさなどを訴えている。どうせ差別化を図るのであれば、放送時間帯が家族全員が見る時間である事を配慮に入れて、そうした路線を守っても良かったような気がする。多少はその頭があって子役と俳優陣の絡みを入れているのかも知れないが、扱いが非常におざなりでちょっとしたアクセント程度にしか感じられなかった。ラブストーリーが以前ほど流行らない昨今、何故わざわざラブコメを選択したのだろう?

それはさておき、好感が持てたのは子供達と俳優陣の場面。その場限りの演技では見られない打ち解けた様子が伝わってくる。特に高鍋が子供達と山中を手を繋いで歩き回る場面はあまりにもほのぼのしていて、ついつい笑いがこみあげてしまった。

満足度は★★★
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