不良少女とよばれて

  • 2012.02.11 Saturday
  • 23:21
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ
 
【出演】 伊藤麻衣子、国広富之、伊藤かずえ 他
【放送】 1984年(TBS)

手に負えない不良少女が更生し、舞楽者としての道へ進むまでを描いた成長物語。制作は大映テレビで所謂大映ドラマの一つである。原作は原笙子著の自伝小説『不良少女とよばれて』。しかし設定や時代背景などはドラマ用にかなり改変され、ほぼオリジナルストーリーに近い内容となっている。尚、主題歌の『NEVER』を歌っているのはピンクレディー解散後のMIE。

曽我笙子は女だてらに関東の不良グループを統括する相模悪竜会の頂点に立つ札付きの不良少女。ある日、笙子は民間舞楽の名手・哲也と出会う。出会った瞬間から哲也は笙子が気になりだし、更生させようと働きかける。初めは哲也を鬱陶しく思っていた笙子だったが、どんな暴行にも負けず哲也の真剣な姿に心を開き始める。

当時まだあどけなさの残るベビーフェイスの伊藤麻衣子が清純派アイドルの殻を破ってまさかの不良少女役に挑戦している。不良少女と言えば前年に『積木くずし』が話題になっている。その影響なのか不良と言えばどぎつい化粧に派手なファッションが代名詞のようにこのドラマの中でも扱われ、まさかの伊藤麻衣子の扮装に唖然とさせられた。

ドラマでは笙子が舞楽者になるまでの道のりを数多くの障害と戦いの日々として描いている。婚約者のいる相手との恋愛であったり、不良同士の勢力争いであったりと非常に波乱に富んでいる。勿論、殆どがフィクションといって良い内容なのだが、その中でも伊藤かずえ演じるモナリザ(ドラマオリジナルキャラクター)の存在はこれぞ大映ドラマ!と言えるものだった。全ての不良に恐れられる影のボスであるモナリザ。存在感も抜群だが、それ以上に彼女の大映ドラマならではの台詞が後々の語り草にもなっている。ドラマを観ている時点ではあまり気にならないものの、後で振り返ってみると突っ込みどころ満載で大爆笑ものである。

満足度は★★★★
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