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エンゼルバンク 〜転職代理人〜

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ
 
【出演】 長谷川京子、生瀬勝久、ウェンツ瑛士 他
【放送】 2010年(テレ朝)

『ドラゴン桜』と言えば経営難に陥った学校再建のため、弁護士が落ちこぼれの生徒達に東大受験をさせるという人気漫画。このドラマはその外伝に当たる話で、『ドラゴン桜』に登場した女性教師が、今度は転職代理人として社会人に対するドラゴン桜を展開する内容となっている。原作は三田紀房の漫画『エンゼルバンク ドラゴン桜外伝』。

元々『ドラゴン桜』はTBSでドラマ化されて人気があったドラマだったが、今回はテレビ朝日での放送。放送局が異なるので普通であれば双方のドラマは別個のものとして制作されても不思議は無いが、今回も主役の井野真々子役は長谷川京子という珍しい起用がされている。

高校教師の井野真々子は教師を辞めて転職を考えていた。しかし時は不況真っ只中。これまでのキャリアを活かせば仕事にありつけると思っていた真々子は海老沢に甘いと切り捨てられる。ところが後日何の気まぐれか真々子は海老沢に呼び出され、他人の転職を成立させれば真々子に仕事を斡旋すると言われる。真々子の奮闘の結果、海老沢の紹介した仕事とは転職代理人。以来、真々子は他人の転職のために奔走するというストーリー。

ドラマ内では毎回異なる事情の求職者が登場する。子供を抱えた専業主婦の求職、中高年技術者の転職、一流企業勤務のOLの転職など扱う案件は多種多様に及んでいる。大抵の場合、転職により今以上の評価を期待するが、実際には当人が思っているほど世間の評価は高くない。ドラマ内ではそうした転職の実状や問題等を教えてくれる。但し、連載回数が少ないため求職者の数が少ないことが非常に残念だった。現在は不況で再就職がままならない。それだけにもっと大々的に番組を展開しても良かったのではないかと思う。

尚、ラストに真々子が選んだ道はやはりと思った。何となく想像はついていたものの、これも一つのハッピーエンドと言えるだろう。

満足度は★★★★
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